推奨SUS管クーラーの特徴

●一般的なSUS管の特徴●

・耐食性
 ステンレス材は不動態皮膜の効果で、様々な食材の加工、保管、
 設備環境の消毒など金属腐食環境での対応に有効な選択です。
・高耐力性
 ステンレス管は、薄肉・堅牢・高耐圧、特性による
 CO2冷媒さらにNH3にも効果的な選択であり、
 又、アルミ・銅フィンを選択することで効果的な
 高効率なコイルエレメントを構成します。
・漏洩への信頼性
 管の溶接はバックシール溶接をすることで 信頼性を増し、
 且つ、管のエキスパンドによる 密着効果と管の表面疵の
 発生もなく、綺麗な表面が得られ衛生的でも効果的です。
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高耐食性オールステンレス製クーラー
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●マキシス工業推奨SUS管クーラーの特徴●

・SUS管の拡管
" 銅やアルミに比べ熱伝導率が非常に悪いステンレス管を
 拡管することで、フィンとパイプの接触効率が上がり、
 従来の圧入方法などに比べると接触効率があがる分、
 熱交換効率を向上させることが出来ます。"
・SUS拡管の接触効率
 フィンとパイプの接触効率は、
 特にステンレスのような熱伝導率が悪いコイルの場合、
 非常に重要な要素の一つになります。
・SUS管のヘアピン
"SUS管は直管ではなくヘアピン管への加工が可能です。
 ヘアピン管を使用することで、
 溶接リスク及び溶接工数が半減します。
 (ヘアピンできる最大EL寸法は4800mmです。)"
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アンモニア用オールアルミ製クーラー
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フリーザー用SUS管+Cuフィンクーラー
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直膨エアハン

SUS管クーラー チラシ(PDF)

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